人体の筋肉、臓器、神経、骨関節など全身を網羅した「3D人体解剖学アプリ」 複数の被験者のデータを元にCT・MRIデータから人体を忠実に再現。医師監修の医学書レベル内容をあらゆる角度から自由自在に俯瞰できるため、患者様への手術説明や学生の解剖学の勉強など様々な医療シーンに活用可能。
医師監修のため、医学書レベルの内容を閲覧可能。様々な機能で自分だけの解剖学書にも!
筋肉・臓器・神経・血管・骨の動きなど人体に関するあらゆる要素を網羅。アプリ一つで完結できる。
自由自在に人体全ての断面図を表示可能。断面方向も調整可能で超音波診断にも活用できる!
※断面図はPREMIUMプランのみ
菅本一臣教授の研究チームは、整形外科疾患の治療過程で世界で初めて、生きた人間の関節の三次元的な動きを解析する手法を1998年に開発。そこで、人間が自分の意思で動かした関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体を用いた動きとは異なることを明らかにした。 20-30名の研究協力者を募り、生きている人間で10年以上にわたり、全ての関節の形態や動きをCTやMRIで撮影し、静止イメージ画像をコンピュータプログラミングによって解析した上で、全身の筋肉・神経・血管・骨格・関節をビジュアル化した。
私たちが以下の3つを実現することにこだわりました。 1. まず全身を俯瞰できること 2. 各臓器の詳細をシームレスに観察できること 3. 各臓器が3次元的に観察できること 3Dのモデルを操作できるようにUnity社のゲームエンジンを採用。本アプリによって私たちは2013年に日本で初めてUnity award受賞することができました。
実際に複数人の被験者のMRI画像情報を元にして3Dモデルを作成しました。それぞれ異なる、骨の長さや筋肉の大きさ、臓器の形状をデータから平均的な形状の3Dモデルを作成しました。
複数肢位で撮影されたMRI画像情報を、独自に開発したソフトを用いて解析することによって世界で初めて生きた人間での骨関節3次元動態を解析、さらには3次元的な動きを可視化することに成功しました。(※ボーンモーション) これにより、これまで屍体を用いて行われていた研究から得られた骨関節の動きとは少なからず異なっていることを発見し、この発見は200以上の国際論文としても掲載されています。
直感的にスライダーを動かすだけで、人体の全ての断面を閲覧できます。3つの軸(横断面・縦断面・前額面)と自由な断面方向に調整可能です。
※断面図機能はPREMIUMプランのみで利用可能
任意の部位をタップするだけで医師監修の医学書レベルの高い情報を閲覧することが可能です。
各部位をタグをつけられるので、必要な部位をいつでも簡単に表示できます。 また、メモ機能で必要な部位に直接メモを書き込むことも可能。 簡単操作で患者様への説明に最適です。 タグ付機能とメモ機能を活用し、自分だけの解剖学書にカスタマイズできます。
詳しくはコンテンツガイドラインをご確認の上でご活用下さい。
利用して良いケース YouTubeなどの動画配信サービスでの解説/ブログ・SNSでの解剖図の利用/学会発表や論文での図表の引用 禁止事項 解剖図の配布/販売を目的とした利用/公序良俗に反する内容での利用/アプリ、ソフトウェア、書籍(電子書籍含む)での利用 掲載時には、下記のクレジットの記載をお願い致します。 teamLab Body Pro アプリを使用しています。【アプリダウンロード】https://teamlabbodypro.onelink.me/WLCD/uapw0i47アプリからダウンロードした画像が上記の商用利用以外が目的の場合は、 teamLabbody 公式オンラインストアから画像ライセンスをご購入ください。 その他、teamLabbodyに関連した商品を追加予定。
公式オンラインストア段々と慣れてくると、スムーズに内臓を含めた位置が、3Dで見てとれて楽しい! 海馬の位置や縁上回の位置など、大脳内部構造は、CT画像で見るときと印象が違い、勉強になりました!
コメディカルの勉強会や患者さんへの手術説明などに重宝しています。 もちろん自分の勉強にも役立ちます。 分厚い解剖書を持ち歩くことを考えたら、お得だと思います。
体の仕組みが分かるだけでなく、骨格から神経、臓器を含めた構造が、まさに手にとるように分かるアプリです。 子供にも身体の仕組みを説明するのにとても良いです。
感覚的で使いやすく、知りたい情報をすぐに得ることができます。とても有用です。
※2021年版のレビューから抜粋
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導入したきっかけ
元々、チームラボボディアプリの存在を知っていました。学校で人体模型を新たに購入する必要があったのですが、高価で悩んでいたところ、アプリを導入できないか考えました。
校長
駒崎彰一