上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)とは?場所・位置や英語などを人体解剖図で解説
はじめに
上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)について詳しく解説します。
上腕三頭筋は、腕の後ろ側にある筋肉で、肘を伸ばす動作に重要な役割を果たします。この記事では、上腕三頭筋の3つの頭、場所、読み方、英語名、関連する肩関節について解説します。
上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)に関する動画の視聴はこちらから
チームラボボディPro 無料ダウンロード
人体の構造の全てがわかる3D解剖学アプリ
チームラボボディProのダウンロードはこちらから!

上腕三頭筋とは
上腕三頭筋は、私たちの腕の後ろ側に位置する筋肉で、主に腕の伸展を担当します。腕を力強く伸ばしたり、物を持ち上げる動作など、日常生活で頻繁に使われる筋肉です。
上腕三頭筋の読み方
「じょうわんさんとうきん」と読みます。この筋肉が名前の通り、上腕部にある三つの部位から成り立っていることに由来します。
上腕三頭筋の特徴
上腕三頭筋は、その名の示す通り三つの頭を持ちます。長頭は肩甲骨の関節下結節から、外側頭と内側頭は上腕骨の後面から起こり、共通の腱となって尺骨の肘頭に停止します。この構造が、肘の伸展において力強さと安定性を提供します。神経支配は橈骨神経です。
上腕三頭筋の場所・位置

上腕三頭筋は、上腕の後部に位置し、肩甲骨と肘の間に広がっています。正しくその位置を理解するには「人体解剖図」が非常に役立ちます。
上腕三頭筋の覚え方
この筋肉は、その名前からも分かるように「三つの頭部」を有しています。そのため、「三つの力強い伸び」と覚えると良いでしょう。
上腕三頭筋の英語・ラテン語
英語では “Triceps Brachii,” ラテン語では「Triceps Brachii」です。両語ともに、直訳すると「腕の三頭」となります。
上腕三頭筋の豆知識
この筋肉は、ただ単に肘を伸ばすだけでなく、肘関節の安定化にも大きく寄与します。上腕の後面にある唯一の大きな筋肉で、上腕の筋肉の中で最も体積の大きい筋肉です。長頭は肩関節もまたぐため、腕を後ろに引く(肩の伸展)動きや内転も助けます。
上腕三頭筋に関連する組織:肩関節の特徴
肩関節は、人体の中で最も可動域が広い関節の一つです。この関節の柔軟性と動きの幅広さは、肩甲骨、上腕骨、鎖骨、および筋肉、腱、靭帯、軟骨など、多くの組織によって提供されます。上腕三頭筋の長頭は、肩甲骨の関節窩の下端に付着し、肩関節の動きに僅かに貢献しますが、主に肘関節の伸展を担当します。
上腕三頭筋に関連する組織:肩関節の場所・位置
肩関節は、人体の上肢を胴体に結びつける主要な関節として機能します。具体的には、上腕骨の頭と肩甲骨の関節窩が関節を形成しています。上腕三頭筋は、上腕の後部に位置し、主に肘関節の伸展を行いますが、肩関節の安定性にも僅かに寄与しています。この関節と筋の組み合わせにより、私たちは腕を自由自在に動かすことができます。
上腕三頭筋に関連する組織:肩関節の豆知識
興味深いことに、肩関節は可動域の広さと引き換えに、骨どうしの接触面が小さい関節です。その安定性は、回旋筋腱板や三角筋、そして上腕三頭筋の長頭など、関節を取り囲む筋肉によって補われています。3Dで肩の後面を見ると、上腕三頭筋の長頭が小円筋と大円筋の間を通って肩甲骨に向かう様子が確認できます。
上腕三頭筋のクイズと正答
Q1.上腕三頭筋は、腕のどの部分に位置していますか?
正答: 上腕の後部
Q2. 上腕三頭筋の主な機能は何ですか?
正答: 腕の伸展
まとめ
今回は「上腕三頭筋」の場所・位置や覚え方、英語・ラテン語表記を解説しました。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで解剖学への理解が深まったら嬉しいです。
学習は終わりがない長い道のりですが、皆さんの成功を心から祈っています。これからも一緒に学び、国家試験に向けて励みましょう!
ぜひ、次回のブログもお楽しみに。
解剖学アプリ「teamLabBody Pro」でもっと詳しく!
teamLabBody Proは人体の筋肉、臓器、神経、骨関節など全身を網羅した「3D人体解剖学アプリ」です。
複数の被験者のデータを元にCT・MRIデータから人体を忠実に再現。医師監修の医学書レベル内容をあらゆる角度から自由自在に俯瞰できるため、患者様への手術説明や学生の解剖学の勉強など様々な医療シーンに活用可能です。
今回紹介した部位をもっと詳しく見たい方は、ぜひ解剖学アプリ「teamLabBody Pro」をダウンロードしてみてください。
チームラボボディPro 無料ダウンロード
人体の構造の全てがわかる3D解剖学アプリ
チームラボボディProのダウンロードはこちらから!





